アソコのにおいってどうして臭いの?原因は?
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アソコのにおいってどうして臭いの?原因は?
アソコのニオイってどうして臭いのでしょうか?
しかし、ふとした時に気になりますよね。
たとえば
- しゃがんだ時
- かがんだ時
- 下着をおろした瞬間
などなど・・
意外に意識してみると、日常生活でにおう機会はいくらでもありますね。とはいってもアソコがクサくなる原因も沢山あるのは事実。
今回はどうしてアソコがクサくなるのか、その原因について迫ってみました(`・ω・´)!
アソコが臭くなる原因その1:皮膚の菌が繁殖するため
アソコが臭くなる原因その1は皮膚の悪玉菌が増えてしまうから。
ワキガ同様に、スソワキガ(すそが)と呼ばれる原因がアソコにも関係しています。
理由は汗を出す汗腺の1つ、アポクリン汗腺が股関周りに分布しているからです。アポクリン汗腺自体は元々「ニオイを発する器官」であるため、悪臭を発しやすくしてしまいます。
悪臭を発している要因としては、先に説明した皮膚悪玉菌の存在です。アポクリン汗腺から分泌された汗を
菌が分解し分散→悪臭へ
と変えてしまうんですね。
そりゃアソコが臭くなってしまうわけです。
アソコが臭くなる原因その2:おりものによる発臭
アソコが臭くなる原因その2はおりものによる発臭です。
「おりもの」は性交中以外で分泌される粘液です。役割としては、膣を酸性に保ち細菌やウイルスの侵入を防いでくれています。
なので、通常な健康状態であればおりものからの発臭は「乳酸の酸っぱいニオイ」であることがほとんどです。
もし異常な激臭が感じられる場合は、いちど産婦人科など受診をオススメいたします。
アソコが臭くなる原因その3:性病
アソコが臭くなる原因その3は性病です。
代表すると以下4つです。
1・尖圭(せんけい)コンジローマ
性器とその周辺にイボができる感染症。男性に比べ、女性のほうが低年齢で感染する傾向にあります。
オーラルセックスなどでも感染りやすい感染症であり、感染すると性器が赤く腫れる、かゆみ、異臭など症状が発生します。
潜伏期間が3~8ヶ月あるためしっかりと経過を見守る必要があります。
2・膣カンジタ
膣の中にいる「カンジタ菌(常在菌)」が繁殖してかゆみ等が発症する性病です。膣のヒリヒリや刺激、排尿時の痛みなど様々な症状を併発します
また、「おりもの」の粘度が高くなり「酒粕のようなおりもの」になることも特徴です。
3・細菌性腟炎
膣内の酸性バランスが崩れ、原因菌が特定出来ない膣炎の総称です。ストレスや肥満、妊娠や出産直後などに発症が認められる例もあります。
臭いとしては「おりもの」から強い魚臭を伴う場合もあります。
膣洗浄などを行い、膣内のph値を正常に戻すことで治ることが多いようです。
4・淋菌(りんきん)感染症
子宮頸管から内膜や卵管など中へ炎症が広がる症状です。
病原菌によって引き起こされる性病であり、男女ともに発症します。
膣だけでなく、肛門は勿論、口からも感染する可能性が高いです。母子感染もするので経過には十分注意が必要です。
膣や子宮が炎症を起こすため、「おりもの」から異臭がした場合は疑った方がよいでしょう。
まとめ
というわけで今回は
「アソコが臭くなる原因」
についてご紹介させていただきました。
まとめると
- アソコが臭くなる原因1は菌の繁殖によるもの
- アソコが臭くなる原因2はおりもの
- アソコが臭くなる原因3は性病によるもの
ということです。
陰部のにおいには様々な要因が絡んでいます。
安易にせず、一度陰部の臭いを嗅いでみることをオススメします。
重症になってからじゃ・・(´;ω;`)ブワッ