陰部のカビは白癬菌?どんな症状がでるの?
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陰部のカビは白癬菌?どんな症状がでるの?
陰部にカビ・・
げええ(;´Д`)w
という感じですよね。
想像もしたくありませんが、実は陰部にカビによる菌が繁殖し、腫れや発信が出来る場合があります。
原因は皆様にもお馴染み?のあの菌なんです。
今回は
「陰部のカビは白癬菌?どんな症状がでるの?」
について迫っていきますm(__)m
陰部のカビは白癬菌?
陰部のカビはズバリ白癬菌です。
皆様にお馴染みの、と言ったのは実は白癬菌は水虫の菌と一緒。
真菌(しんきん)と呼ばれるカビ菌の一種です。
水虫の菌が陰部の皮膚に感染し、陰部に発疹や水疱を患ってしまいます。
股に感染するので「股部感染(こぶはくせん)」とも言われます。
この白癬菌は足だけに感染するわけではなく、ジメジメした環境を好むため、高温多湿な指や股に住み着きやすいのです。
寄生した場所によって病名が変わりますが、陰部の発疹などの原因は白癬菌というカビ菌の一種だと認知しておきましょう。
陰部のカビが白癬菌だと症状は?
陰部のカビが白癬菌だと症状は?ということですが、先に挙げましたとおり初期症状では
- 水疱(黄色い水ぶくれなど)
が起きます。
また、中期〜後期の症状になってくると患部が外側に広がり
- 円形又は地図状の赤みにある発疹
- 赤みが増し皮膚がむける
などの症状になってきます。
特徴として、強い痒みを伴い、入浴で温度があがることで痒みがますことがあります。
股〜太ももやお尻にかけ後範囲に及ぶことが多く、下半身に痒みを伴い更に肌が熱を持っている場合は白癬菌を疑った方が良いでしょう。
白癬菌に効果のある薬ってあるの?
感染すると陰部周辺に発疹や痒みを伴ってしまう、面倒な白癬菌ですが初期症状で気づけば比較的に塗り薬で治療し易いです。
オススメの塗り薬はコチラ↓
ラミシールプラスクリーム
です。
この薬に含まれる「テルビナフィン塩酸塩」はカビの一種である真菌に効果を発揮する成分です。
普段は水虫用の治療薬として用いられますが、真菌が原因の症状の場合は陰部にも使われる塗り薬です。
※ 治療を止めるその時期の見極めが素人には難しいので、できれば専門医に診てもらいながら治療を続けた方が賢明です。(皮膚科では感染していると思われる患部の皮膚を採取し、顕微鏡で検査することで白癬菌の確認をします)
まとめ
というわけで今回は
「陰部のカビは白癬菌?どんな症状がでるの?」
についてご紹介させていただきました。
まとめますと
ということです。
ムレ対策をしながらしっかり処置をしておきましょう*