靴下が臭い!洗濯してもニオイが落ちない原因は?
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靴下が臭い!洗濯してもニオイが落ちない原因は?
靴下ってなんで臭くなるんでしょうか?
しかも洗ってしっかり乾かしたはずなのに、違う日に履いてみるとまた臭ってくる・・
な、なんなんだwww
(^q^)
というわけで、今回は靴下が臭い!洗濯してもニオイが落ちない原因について迫っていきます(´・ω・`)
だってさ、臭い靴下履いてると靴も臭くなってきません?
ていうかアナタの自宅の玄関、臭ってませんか???
靴下が臭い!w原因は??
靴下が臭い原因は・・ズバリ!
皮膚常在菌
です\(^o^)/
(^q^)「なにそれ?おいしいの?」
(*´Д`)「あのすっぱい香りがたまらないの」
・・・
皮膚常在菌は食物ではありません。
何かって言うと、皮膚を弱酸性に保ち外敵から守るスーパーヒーローです。
だがしかし
そのスーパーヒーローも良いやつと悪いやつが居ます。
んで、良いやつは別に問題ないんですが、問題は悪いやつ。皮膚悪玉菌と呼ばれ、それはもう悪いことばっかします。
(^q^)「何をするの?」
(*´ェ`*)ポッ「恥ずかしてくいえない・・・」
悪玉菌は皮膚から出た古い角質や皮脂を食べ、超増殖。
増殖擦る際に発するカスから激臭を放ちます。
激臭を
ね。
しかも靴下の中は高密度・高湿度。15~75%で暗所な環境というのは悪玉菌が最も繁殖しやすい環境。
だから、爆発的に増えてしまうわけなんですよね(;一_一)
これが靴下が一気に臭くなる原因です。
(^q^)「でもさ、洗濯してもあのニオイ落ちなくね?」
じゃあその原因を見ていきましょう。
洗濯してもニオイが落ちない原因って?
洗濯しても靴下のニオイがおちない原因。実はある菌が繁殖しています。悪玉菌とは別の菌なんです。その正体はズバリ・・・
\(^o^)/
この菌は、そりゃもうすごい菌で服が生乾きの時の雑巾みたいな納豆みたいな悪臭を放つ菌なんです。
牛乳がこぼれて拭いた雑巾がめっちゃくちゃ臭くて、ずっとにおう!みたいなことありません?それはこの子が原因なんですよ。
恐ろしいですね。。
元々衣服についている皮脂やたんぱく質を餌にして繁殖するのですが、服が生乾きのとき一気に繁殖します。
で、なぜ洗濯しても落ちないかというとこの菌の耐性に特徴があります。
- 水に強い
- 洗剤に強い
- 乾燥に強い
それは恐ろしい強さ。
こりゃ洗っても落ちないわけです。
さらに濡れたり湿ってくるとさらに繁殖し始めます。
そうです。靴下を半乾きで別の日に履いたら最後、その靴下とお別れした方がよいでしょう。
とはいっても打つ手はあります。
耐性が強いとはいっても、モラクセラ菌にも弱点はある。
それは
熱に弱い
こと。
なので、めっちゃくさい臭い靴下を
- 50~60℃のお湯+漂白剤などをいれた容器に入れる
- 手洗い
- 洗濯
- 日干しでしっかり乾燥。
の順に洗っていきます。
これでほぼ死滅。無事モラクセラ菌は安らかに眠り、私達の平穏な日々が訪れることでしょう。
ほんと臭いのはいや(*ノω・*)テヘ
靴下が臭くて洗濯してもニオイが落ちない!のまとめ
今回は靴下が臭くて洗濯してもニオイが落ちない!について記事を書かせていただきましたが、如何だったでしょうか?
まとめると、
- 靴下が臭い原因は皮膚悪玉菌!
- 洗濯してもニオイが落ちない原因はモラクセラ菌!
ということがわかりましたね。
皮膚悪玉菌に関しては、なるべく通気性をあげたり靴下を取り替えたりで対処できるかと。また、モラクセラ菌に至っては、洋服をしっかり乾燥させることが解決の近道でしょう。
寒い時期は篭ります。
しっかり消臭対策してステキな香りであの人を射止めましょう♡